一人暮らしの叔母が亡くなりました。
すでに叔父も亡くなっており、子供がいないので親戚で話合い斎場での家族葬にすることにしました。
近所の人から、何かお手伝いをすることはないかと声を掛けてもらいましたが、家族葬にすることを伝えてお手伝いや香典などは丁重にお断りをしました。
家族葬にしたことで、お通夜や葬儀の時に参列者に気を遣わずにすみ親戚でゆっくりと叔母の思い出話をして悲しみを共有することが出来ました。
叔父が亡くなった時には、一般葬にしたので参列者の対応や近所の人の対応などに追われて悲しむ暇がありませんでした。
また家族葬なので疲れた親戚が、途中で休んだりすることも出来て心身共に一般葬よりは楽でした。
一般葬だと参列者がいるので、休むことが出来ませんが家族葬なら他の人がいないのでかなり違いました。
しかし一番家族葬にして良かったのは、故人との別れの時間が多くあったことでした。
親戚で故人との別れを十分にすることが出来て後悔のない葬儀を終えることが出来ました。