私の地域では、なくなった人のことについて新聞で死亡広告を出す人が多いです。そのため、それを毎日見ることにしています。それを見ないと、知らないうちに斎場での葬儀が終了していたということもあり、そんな時にはとても悲しい気持ちになります。なくなったことについて、友人などには連絡をすることがないですね。そのため、新聞を見ることでそのことを確認できるのです。
その新聞では、毎日のように多くの人が死亡広告を出しています。なくなった日と時刻、お通夜と葬儀の日、その場所などを記載しています。その場所について、葬儀場だと直ぐに分かるのですが、自宅で行う人がいる場合はとても困ります。
自宅の場合は、調べることができるのですがその詳細がわからないからです。以前も山の上にある自宅で行った人がいて、その時にはそこにたどり着くのに数時間かかりました。半日ぐらいを予定していましたが、丸一日そこに行くまでと帰りでかかってしまったのです。葬儀をするときに、わかりにくい場所は困ります。